
こんにちは。
般教解説シリーズ第2弾ということで、「微生物学」の内容を書いていきます。
この記事では、
- 楽単度
- 成績の評価方法
- 講義やテストの内容
などをまとめていきたいと思います。
履修を考えている方は参考にしてください。
「微生物学」の概要
「微生物学」は、矢上キャンパスに設置されている総合教育科目(般教)です。
基本的には、理工学部3,4年生が受けることのできる授業です。
春学期・水曜日・2限です。
担当教授は、井本 正哉さん、清水 史郎さん、藤原 慶さんです。
教授が異なる場合はここから先の情報はあまりアテにならないので、よろしくお願いします。
成績の評価法
成績は期末試験のみで評価されます。
6割できっちりカットすると言っていたので、59点だと落単するのかもしれません。
般教にしては結構厳しめの成績評価法で、受講者約100~120人のうち落単者は20人程度いるらしいです。
講義
毎回プリントが配布され、それに沿って講義をしていく形です。
誰かにプリントを取ってもらえば出席しないことも可能です。
ただ、講義を聞いてないと全然わからないような問題がテストに出るので、出席推奨です。
さらに、聞くだけではなく必ずメモを取っておいた方がいいです。
テスト
テストは3人の教授がそれぞれ問題を作っており、33点、33点、34点の合計100点となります。(誰が34点かは忘れました。)
先ほども述べた通り、60点以上無いと落単です。
持ち込み可なので、メモを取っておいた配布プリントをそのまま持ち込む形になります。
井本さんからは、かなりオーソドックスな問題が出題されます。
選択肢から選ぶ問題、語句を答える問題、理由を答える問題があります。
プリントには書いてないことがいくつか出るので、講義中にプリントに書いてないことが出てきた場合、必ずメモっておきましょう。
理由を答える問題についても、講義中になぜそうなるかを説明してくれるので全部メモしておきましょう。
授業を聞いていれば絶対できるので、ここで稼いでおかないと厳しいです。
清水さんからは、説明問題が3題だけ出題されます。
1,2問目は理由を答える問題です。授業を聞いていれば結構簡単だと思います。
3問目は自由にアイデアを出す問題です。これはあくまで例なのでこんな問題は出ませんが、「地球温暖化の解決策を自由に挙げてください。」みたいな感じなので、多分何書いても大丈夫です。
優しい教授なので、それっぽい答えを書いていればしっかり点は来るかと思います。
藤原さんからは、かなり癖のある問題が出ます。
私のときは、「与えられたパーツを組み合わせて、以下のはたらきをもつ微生物を作れ」みたいな問題などが出ました。
この教授の問題をまともに解くためにはかなり細かいところまでしっかり理解している必要があります。
他の2人で点数を稼ぐのが一番だと思います。
※ここに書いたことは私が受けた時のことなので、問題は変わる可能性があります。
楽単度
目安として、私は、井本さんの問題を4分の3程度、藤原さんの問題を3分の1程度取り、清水さんの説明問題は全部2行ぐらいでなんとなく合ってそうな答えを書いて、Aを貰いました。
そもそも得単できたのが意外だったので、おそらく清水さんの採点が激甘だったのかなと思います。
それでも落としてる人は一定数いるので楽単かと聞かれると微妙です。
きちんと講義に出て話を聞いてメモを取るということが出来る自信がある人にはおすすめです。
まとめ
以上、「微生物学」の内容でした。
楽単とは言えないですが、興味のある方はぜひどうぞ。