
日吉の坂で銀杏が潰れる季節になりました。
もう匂いが凄いです。
秋の上野公園に行ったことのある人ならわかるでしょう…
誰だ踏み潰してるのは!!
というわけでこんにちは。
我々理工1年は、必修科目として英語があります。
春学期の頭に受けるテストによってクラスが決められ、
下から、「基礎」「中級」「中上級」「上級」「最上級」と分かれます。
私はリスニングに超弱いのでテストでボコボコにされ中級になってしまいました。
そしてそこからまた好きな教授を選び、1年間その教授の講義を受けるという仕組みです。
この教授選びが中々大事で、中級では4人から1人を選ぶのですが、私はしっかり調べて1番楽単の人を選択しました。
うっかり適当に選んでエグ単を取ってしまったフレンズたちは、毎授業単位で恐ろしい量の宿題を出されたり、エグいプレゼンをさせられたり、教材を色々買わされたり、
それはもう地獄絵図です。
私が受けている講義では、
春学期にリーディング、秋学期はリスニングをします。
今回はそのリスニング第1回でした。
前述したとおり私はリスニング弱なので、普通に死亡覚悟で行きましたが、
どうやら今回は音声を聞いてそれに合わせて喋るだけでした。
ヘッドセットがあるので、喋った音声を録音し提出するという中々珍しい授業でした。
まあ皆さん嫌々やって、とりあえず録音完了というところ。
「それでは、提出の方法を教えますねー」
「まずですねー、このソフトのここのボタンをクリックして…」
「…」
「ガサゴソ」
「…」
「あ」
「うっかり、皆さんの録音データが消えてしまいましたね…」
一同「!?!?!!??!?!!???!!?」
「もう1回録音しましょうか…!」
とまあ、おっとり教授のお茶目な事件が見れたところで終了でした。
英語の時間は催眠術にかかるか、訳の分からないことが始まるかの2択です。
果たして、この大学にまともな講義というものはあるのだろうか。
ではまた。
