【新入生向け】履修選択について・般教の選び方

大学生活

どうもこんにちは。
今回は新学期シーズンも近いということで、4月に慶應入学を控えた新入生の方向けの記事になります。

題して、“履修選択について ・ 般教の選び方” です。

私は理工学部のため、他学部の履修内容などは分かりません。
ですが、なるべくどの学部でも応用できるように解説していくつもりです。
(他の大学でも一応参考にできるかも)
ウチの学部にこんなの無い!というのが書いてあってもご了承ということで。

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履修選択の概要

4月のガイダンスで、新入生の人は「履修案内」と書かれた小さな冊子を貰うと思います。
基本的にはそこに書いてある内容が全て正しいので、履修選択はそれに従っていけばいいです。
ですが、最初は書いてあることがあまり理解できないかと思われます、私はそうでした。
というわけで簡単に解説していきます。

卒業に必要な単位の数をnとし、1,2,3,4年で得た単位の合計がnを超えていれば無事卒業。
また、1→2年、2→3年、3→4年の進級に必要な単位数も決められており、それらを満たさなければ留年する。

これは当然といえば当然です。
ここから先が恐らく新入生の人が混乱する内容になります。
履修案内の説明は分かり辛いので、自分で勝手に説明していきます。

先ほど卒業に必要な単位が決められていると書きました。
ではその単位を満たすように自分で好き放題授業を選んでいいのかというとそういうわけではありません。
好き放題選べる科目と、そうでない科目に分かれています。

ここでは理工学部を例にとって説明しますのでよろしくお願いします。
各々自分の学部に置き換えて読んでください。

必修科目

必修科目と名付けられた科目は絶対に授業を受けなければならず、卒業までに全ての単位を取らなければいけません。
ここは選択の余地がありません。
必修科目には必修というだけあって、理工学部であれば理工学的な内容の科目が含まれます。
また、英語や第2外国語もここに入っています。

理工学部1年の必修科目をまとめた記事はコチラ↓

慶應義塾大学 理工学部 1年必修科目まとめ
慶應義塾大学理工学部1年の必修科目についてまとめています。各科目の内容や評価方法、テストについて知ることができます。

必修科目は 1年にX単位まで取ってね と決められています。
とはいえ強制的に受ける授業なので深く考えずともその単位を満たすようになっています。

中には必修科目でも選択の余地がある選択必修科目というものもありますが、結局どれかを受けなければいけないことに変わりは無いので割愛。

総合教育科目

いわゆる、一般教養科目、略して般教と呼ばれるやつです。

理工学部だと理工学的なことしか学べないのか?というとそうではありません。
この般教を通せば文系的な授業も受けることが可能です。

般教は“基本的に”自由に選択できます。
般教一覧リストなるものがあるので、そこから決められた単位数を満たすまで選択すればOKです。

“基本的に” と書いた理由は、必修科目と被る授業は受けられないからです。
例えば水曜3限に必修科目がある場合、水曜3限にある般教を選択することはできません。当たり前ですね。

自主選択科目

必修科目を受けて、般教を選んで、それで終わり!
としておけば良かったものを、この大学はさらに厄介な科目を追加してきます。

まずは自主選択科目です。
名前の通り自主的に選択する科目…ではありません。
「必修と般教だけじゃ物足りないからもう少しオーバーさせて授業受けてね」という大学のわがままに答えるための科目です。

例えば、卒業に必要な単位数が128単位だとします。
しかし、4年間で必修と般教を合わせても120単位ぐらいにしかならないように設定されているはずです、多分。
この足りない8単位こそが自主選択科目で取る分です。
通常より8単位オーバーさせて授業取ってねという大学のわがままです。

分かりにくいですが、とにかくオーバーさせて授業取っておけばOKというわけです。

自由科目

これで最後です。
これは名前の通り自由に取ることができる科目です。

「卒業に必要な単位だけじゃ足りない~!もっと授業受けたい~!」というマゾの方向けの科目となっています。
当然受けても単位には加算されません。
よほど意識が高くない限り無駄に授業を取るのはやめておきましょう。
つまり、自由科目は普通の人であれば無視して大丈夫です。

まとめると、

POINT

必修科目は選択できずに強制受講。
般教はリストから選択できる。定められた単位まで受講。
自主選択科目は4年間で上の2つからオーバーした分。

以上です、意外と複雑ではないことが分かってもらえれば嬉しいです。



履修選択の注意点

受ける授業の選択は、4月頃にネット上で行います。
ですが毎年一定数、こんな人がいます。

  • 取るべき授業を取り忘れた!
  • 必要単位数を勘違いしていた!

般教の取り忘れならまだどうにかなりますが、必修を取り忘れていて留年なんてことも可能性としてはあります。(一応めんどくさい手続きを踏めば取り返しがつくらしいが…)

なので、必ず履修選択は誰か同じ学部の人と確認し合いながら行うようにしましょう。
同じ学部の人なら般教以外の時間割は大体同じになるはずです。
友達がいない人はTwitterなどで今のうちに同じ学部の人を探しておいた方がいいと思います。
私も入学時は大学内に知り合いが1人も居なかったのでそうしてました。

(その結果入学初日でTwitterを特定されました)

とにかく、必ず1人で決めないようにしておけば大丈夫です。

GPAについて

さて、ここからは般教の選び方についての説明ですが、その前にGPAについて軽く解説します。

成績評価はS,A,B,C,Dの5段階で行われます。
ちなみにDは落単です。
そして、S,A,B,C,Dは、数字で表すとそれぞれ4,3,2,1,0となります。
自分の成績を数字に変換し、その平均がGPAとなります。
つまりGPA4.0はオールSの状態ですね。

ここまでは知ってる方のほうが多いかと思います。

で、このGPAなんですが、なるべく稼いでおいた方がいいです
何を当たり前のことを言ってるんだと思うでしょうが、
一定の人は学期後半になると、落単しないこと、つまりDを取らないことだけに集中して、GPAが残念なことになるケースが多いです。
GPAは奨学金関連、理工学部の学科分け、その他院やら研究室やらどこで使うのかまだ知りませんが、何かと必要な場面はあります。
足りなくて困ることはあっても、稼いでおいて損することはないと思います。

そこで、次の般教の選び方に続きます。



般教の選び方

先ほども述べたように、必修科目は強制受講です。
つまり受ける授業を勝手に決められます。(クラス分けがある英語を除く)
その中には、簡単にはAやSを貰えない授業があったり、そもそも内容が難しくていい成績が取れない授業があったりするわけです。
元々勉強が得意な人でないと、必修科目だけでGPA3.5越えた!などというのは難しいと思います。

そこで般教の出番です。
般教は自由に選択できるため、簡単な授業を進んで取ることによりGPAを稼ぐことができます。
つまり、般教を上手いこと選んでGPAを上げていくのが主流になっています。

というわけで、般教の選び方について私の基準をいくらか紹介します。

興味のある科目を優先しない

いきなり新入生にとってはモチベが下がるような内容です。
とはいえ、別に興味がある科目を取るな!と言っているわけではありません。

以下のような2つの授業があるとします。

  • 「授業A」:自分にとっては非常に興味のある内容だが、とても難しく毎年落単率は5割ほど
  • 「授業B」:自分にとってはまあまあ興味のある内容で、しかもかなり簡単なので毎年殆どの人がSやAを貰える

こういう場合に、興味があるからといって授業Aを選ぶのはやめておいた方がいいということです。
なるべく簡単なものをリストアップし、その中から興味のある順に取っていくべきだと思います。

正直どの授業でもいいという方は、般教は必修と違ってあり得ないぐらい簡単な授業もいくらかあるので、そういうのを選んでいきましょう。

事前に情報を入手する

簡単な授業を選んでねと言われても、どれが簡単なのか分からないと思います。
というわけで、いくらか授業情報の入手方法を書いておきます。

人に聞く

授業について知っている人が身近にいる場合はこれ一択です。

シラバスを見る

成績の評価法が載っています。
テスト1発勝負のもの、課題重視のもの、出席重視のものなどがあります。
言うまでも無く一番簡単なのは出席重視の授業です。

リシュルートを見る

日吉駅の東急3階の本屋で毎年売ってる授業の情報冊子です。
レジで「リシュルートください」と言えば500円で購入できたはずです。(何故かレジ袋貰えないので注意)
実際に授業を受けた人の口コミが載っているので割と有用だと思います。
ただし、載っていない授業もいくらかあります。

楽天 みんなのキャンパスを見る

講義情報 授業評価 大学別の掲示板 サークル情報 みんなのキャンパス
「みんなのキャンパス」は大学の授業評価・...

知る人ぞ知るサイトです。
リシュルートと同じく授業の口コミが載っています。
ただし、同様に載っていない授業もいくらかあります。

去年以前のFDアンケートを見る

FDアンケートというのは、まあ授業のアンケートみたいなものです。
「慶應 FDアンケート」などと検索すれば出てきます(ログインが必要)。
実際に授業を受けた人の感想や、授業の履修人数が確認できます。
普通の授業のはずなのに何故か履修人数が少なかったりすると、エグ単の可能性もありますね…


これらの基準をもとに般教を選んでいけば大丈夫かと思います。

その他細かいことを言えば、

  • 1限の般教を取らない(遅刻の可能性)
  • 必修の間を埋めるように取る(3限と5限に授業があれば4限に般教を入れる、など)
  • できれば誰かと一緒に取る(病欠しても安心)
  • 人気のある科目は抽選があるので、落ちた時のことも考える
  • 1年のうちに取れるだけ取っておく(後々楽になるため)

などですね。

個人的には般教はSやAを取るものだと思っているので、C、ましてや落単の可能性がある般教などは出来る限りやめておきましょう。
どうしても内容は難しいけど興味があって受けたいものがあるのであれば、それ以外の般教をかなり簡単なものにしておいて相殺できるようにしておいた方がいいかもしれません。


長くなりましたが以上になります。
ここに書いたことは私を含め勉強があまり得意でない人向けの記事ですので、
別に難しい授業でも余裕でS取れるが?という意識高い大学生さんは有意義な授業を取りまくってください。

 

その他の大学生活の記事はコチラ

大学生活の記事まとめ【慶應理工】
今までに書いた大学生活の情報記事をまとめています。主に慶應義塾大学理工学部の情報が多いです。

コメント

  1. 名無しさん より:

    たまに、記事を見させてもらっているものです。
    今年度から、慶應義塾大学 理工学部 管理工学科になるものですが、選択必修はどれを選べばよいとかありますか? 英語のクラスは中上級になってしまい、飯野先生、井上先生、蓮見先生、横田先生の中から選ぶのですが、おススメなど分かりますか?時間がありましたら、是非お願いしますm(._.)m

  2. またりん より:

    >>1
    コメント遅くなってすいません。確認してませんでしたw
    管理の選択必修などは私は分からないので、去年のFDアンケートなどを参考にするといいかと思います。(「慶應 FDアンケート」で検索して、ログインすれば見れます)
    英語の教授に関しても、全員私の知らない名前です…
    これに関しても同様にFDアンケートを参考にすれば大丈夫かと思います。

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