こんにちは。
2020/06/05にQuizKnockさんから「Tonguess」というゲームアプリがリリースされました。
相手の考えている英単語を当てる、いわゆる英単語ヌメロンです。
今回は、このゲームの攻略やコツなどを軽く書いていきたいと思います。
※この記事では3文字ルールを基準に攻略法を書いています。
Tonguessの基本的なルール
- お互いに単語を決める(3文字 or 4文字)。
- 相手の単語を交互に予測し合う。
- 先に相手の単語を当てた方の勝ち。
単語をコールすると、以下の情報が得られます。
- GET:文字も位置もあっている。
- TOUCH:文字はあっているが位置が違う。
これらの情報から相手の単語を予測していきます。
多分実際にQuizKnockさんの動画見た方が早い↓
単語の選び方
一見、誰も知らないような複雑な単語が強そうですが、そんなことはありません。
このゲームでは、辞書に載っている単語にガイドが表示されるようになっています。
↓こんな感じで、「A」と打つだけでその次に来ることが出来る文字を示してくれます。
この仕様のせいで、マニアックな単語を知らなくてもガイドに従って正解できてしまうことがよくあります。
むしろ複雑な単語ほどガイドのせいで弱くなってしまいます。

例えば「Q」から始まる単語は、「QMC」「QMG」「QUA」の3種類しかないので、先頭がQであることがバレてしまうと一気に不利になります。
もちろん今後辞書に単語が追加されていくかもしれませんが…
強い単語
他に似たようなのがたくさんある単語
おそらく今のところはこれが一番強いと思います。
例えば「VET」という単語。
似たようなものに「SET」「BET」「JET」「MET」「WET」…など沢山の単語があるため、もし「*ET」というのがバレてしまってもそこから正解にたどり着くまで時間がかかります。
実際に下の画像では、相手が「*ET」を攻めているうちに私が逆転勝ちしています(半分まぐれ)。
選択肢がたくさんある頭文字
「S」「P」「F」などを頭文字とする単語はかなり多いので、これらから始まる単語は強いです。
弱い単語
マニアックな単語
「QMC」「PYX」「ZPG」みたいなマニアックな単語は弱いです。
先ほど説明したように、ガイドから簡単に予測されてしまうからですね。
特に「Q」「X」「Z」など、含まれる単語が少ない文字は存在が確定するだけで不利になるので極力避けましょう。
母音が多い単語
「OAU」など、母音を多く含む単語は弱いです。
英単語は基本的に母音を1つ以上含むものが多いため、母音が多いと推測されやすくなります。
また、母音ローラーをするユーザーもたまにいます(初手「AOI」など)。
おそらく母音1つがベストだと思います。
推測方法
マッチング時
相手の直近に使った6単語が表示されるので、ここから相手の癖を読みます。
割と分かりやすい単語を使ってくるタイプなのか、マニアックな単語を使ってくるタイプなのかをここで確認しておきましょう。
初手
ここで 1GET – 1TOUCH などを取れるとほぼ勝ち確定なので、慎重に選びましょう。
上で読んだ相手の癖から単語を選択します。
(基本的には文字列ではなく単語を入力するようにしましょう。一応ワンターンキルもあるので。)
分かりやすい単語を使う人なら「LET」、マニアックな単語を使う人なら「QMG」などを入力してみます(あくまで一例です)。
推測方法
ここが英単語ヌメロンの特徴なのですが、英単語は真ん中に母音がくる可能性が高いです。
例えば、「NET」→1 GET – 0 TOUCH となった場合、真ん中のEを固定して次の単語を推測します。
もちろん必ずそうなるわけではないですが、頭の片隅に入れておいた方がいい考え方ですね。
相手との駆け引き
相手の推測画面から、相手がどれくらい正解に辿り着きそうかを確認することができます。
もし相手が2GETを取っており、もうすぐ正解しそうならこちらもワンチャンを狙って当てに行く必要があります。
例えば、相手が「PO*」というのが確定している場合。
選択肢は「POC」「POD」「POE」「POL」「POT」「POX」のいずれかになります。
次は「CDE」などと入力して選択肢を狭める方が正解への近道になります。
しかし、相手がもうほとんど正解に近づいており、あと1・2ターンで正解されてしまう状況では、いきなり「POD」などと入力してワンチャンを狙いに行く必要があります。
おわりに
今回は3文字ルールでの攻略やコツなどを書きました。
時間があれば4文字ルールも追記していく予定です。
画像の引用:スマホアプリ「Tonguess」(AppStore・GooglePlay)
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